事業構想大学院大学出版部が発行する【月刊 事業構想 4月号】(2017年3月1日発売)の特別企画「地域防災の産業化」において、QR Translatorが紹介されました。
PIJIN「日本のユニバーサルデザイン」を世界に届ける
~災害情報を「多言語」に変革~
https://www.projectdesign.jp/201704/local-emergency/003540.php
自動販売機や観光案内板、駅やバス停、空港などの交通機関に貼られているQR TranslatorのQRコードをスマホで読み取ると、スマホの言語設定が自動的に識別され、ユーザーに合わせた言語で内容が表示されます。36言語に対応しているQR Translatorは特別なアプリをダウンロードする必要がなく、必要なスペースが小さい事やコスト削減に繋がる点が評価され、現在、日本各地の自治体や商業施設、交通機関や商品パッケージの多言語化対策として採用されています。
通常は観光や商品情報を発信しているQRコードですが、災害時には内容を切り替え、災害状況の速報や避難場所への誘導情報等を提供できるよう、システムの構築も図っています。日本各地で災害が起こる度に、訪日外国人だけでなく、在住外国人へのサポート不足も問題になっている為、外国人向けにも対応できる防災対策の一つとして注目されてきています。
また、障がい者や高齢者にも対応したサービスが提供できるよう、現在はQRコードにこだわらず、音や信号、光や画像認識等、複数のインターフェイスとの連携も進め、アプリの開発も検討しています。今後、地域を支える情報インフラの一つとしての普及を目指すQR Translatorへの想いを、弊社の代表取締役社長/松本が語っています。
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